モルタル造形の着色方法【レンガ】
2020/05/18
以前、ブログでもご紹介した【モルタル造形の作り方(レンガ)】
その中でも、今回は【モルタルの着色方法】にポイントを置いてお話しさせて頂きます。
モルタルの着色は、どんな道具を使って塗装しているのか?
①塗料を入れるためのバケット(塗装屋が使うバケツのようなもの)
デザインコンクリートのレンガを着色するための塗料をバケットに入れ、これを持ち歩きながら少しずつ色をつけていきます。
②ハケ各種
ハケは様々な物があります。仕上がりの雰囲気や、大きい面、細かい部分など、用途に合わせてハケのサイズを変えながら着色をしていきます。
モルタル着色の『塗料(ペンキ)』は何を使っているのか?
私たちがモルタルの着色で使っている塗料は、基本的には水性塗料になります。
水性塗料とは建築用の絵の具のような物で、水で薄めることが出来る塗料です。
また、当たり前ではありますが絵の具よりも耐久性に優れている物になります。
仕上げはすべて、手塗りです。
ハケを使い分けながら、すべて手塗りでデザインコンクリート(モルタル造形)を着色していきます。
色を塗ることで、雰囲気はガラリと変わります
デザインコクリート(モルタル造形)は、再現するレンガの形や色によって、様々な雰囲気をつくり出すことが出来ます。
ぜひお好きな雰囲気のレンガを探してみてくださいね^^
様々なレンガの施工例がWORKSに掲載されていますので、そちらもご覧下さい!