床リフォームの工程
2021/10/19
床も「リフォーム」「リノベーション」出来ます!といつもお話ししていますがこんな疑問を感じたことはありませんか?
・工事の日数はどのくらいかかるの?
・工事の流れはどんな感じに進むの?
・住みながらって工事してもらえるの?
今回は『床リフォームの工程』について、お話ししたいと思います。
①解体&下準備(3〜5日間)
どんな床の仕上げにしたいかにもよりますが、まずは既存床の解体を行います。
既存の床が「タイルカーペット」や「ピータイル」の場合は、剥がす必要がある場合が多いでしょう。
解体が終わったら、床を仕上げる前の下準備(下地作り)を行います。
仕上げの種類によっては、しっかりと下地を作らないと施工ができないものもあるので、大切な工程となります。
②仕上げ&完工(2〜4日間)
下地作りが終わったら、仕上げの工程に入っていきます。
仕上げの工程も、どんな床にしたいかによって手順は様々ですが、多く見ても1週間ほどあれば終わります。
※玄関ポーチや駐車場などの床工事は、天気に左右されることもありますので1週間以上かかってしまう場合もございます。
仕上げの工程が終わったら、クリア塗装(仕上げを保護するためのもの)をかけて、完工となります。
店舗での床リフォームの場合も、基本的には同じ作業工程となります。
③生活しながら工事はできるのか?
住みながらの工事に関しては、玄関ポーチや駐車場の床であれば可能な場合が多いかと思います。
ですが、室内の床工事に関しては入居前または数日家を開けていただく必要があります。
どうしても、床となると足を踏み入れる場所になるので《住みながら》の工事は難しくなってしまいます。
店舗の場合は、開業前の工事または休業していただいての工事がいいでしょう。
このような流れで、床のリフォーム工事は行われていきます。
1週間〜10日間ほどの日数で完工となりますが、住宅・店舗ともにスペースを開けておく必要があるということは、覚えていた方が良いでしょう。
床のリフォームをご検討中で、もっと詳しく知りたいという方は『床リフォームの素材』のブログもご覧ください^^
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