塗り壁と塗装の違い【価格】
2021/10/21
私たちが外壁リノベーションでの施工をおすすめしている『sto塗り壁工法』
気にはなるけど、やっぱり塗装と比べたら高いんでしょ?とご質問をいただきます。
今回は、sto塗り壁の『価格』の違いについてお話します。
一般的な塗り替え工事の金額
一般的な塗装、塗り替え工事の場合の相場は平米単価でいうと¥1800〜¥2200程度。
建物の大きさにもよりますが、足場工事や高圧洗浄工事などを含めて100万〜150万くらいがおおよその価格相場となります。
※既存外壁の状態や、塗料の種類などで金額の変動はありますのでご了承ください。
塗り壁でのリフォーム工事の金額
一方、塗装と比べた時の塗り壁工事の相場は平米単位でいうと¥7500〜¥9000程度。
塗装工事と比べてしまえばもちろん、価格は上がってしまいます。
塗り壁工事は、1棟平均180〜250万くらいがおおよその相場となります。
※塗装工事同様、建物の大きさ既存外壁の状態などによって価格は変動いたしますのでご了承ください。
ですが、『耐久性』『デザイン性』『撥水性』など、様々な部分で塗装より優れているのも【塗り壁】なのです。
その中でも『耐久性』にとても優れています。
塗装は、10年に一度の塗り替えが推奨されていますが、対して塗り壁は20年以上の耐久性があると言われています。
こちらの図は、10年・20年・30年…と長い目で見たときに、塗り替えにかかってくる費用を示したものです。
何度も塗り替えをすることを考えたら【塗り壁】を選択した方が価格的に安く収まることもあるでしょう。
このように、仕上げの材料がちがければもちろん価格も変わってきます。
当然といえば当然ですが、性能が優れているほど価格も上がってきてしまいます。
それぞれのメリット・デメリットも踏まえて、どちらの仕上げで外壁工事をするか検討してみて下さい^^
その他、『塗装』と『塗り壁』の違いについてもっと詳しく知りたい方は、下記ブログもご覧ください!