仙台の飲み屋街の一角にあるカフェダイニング。

もとはラーメン屋風の店舗から、隠れ家的な雰囲気が漂う店舗へとデザイン。

外装の看板はオリジナルで制作し加工したアルファベット文字で「Cafe de Garnier」と黒の外壁に映えるように白文字で設置。ちょっとした立ち飲みができるように「折りたたみ式のカウンター」も取り付けてある。

内装には入って正面に「岩盤や岩肌」のような質感のデザインコンクリート壁で、洞窟のような隠れ家的な雰囲気を演出。店内が狭いため、メニュー表記などをできるように壁一面を黒板で仕上げている。

店内の壁はライムウォッシュのようなテクスチャーで仕上げ、まだらで古びた表情を表現。電球のライトで暗くなりすぎない程度の明かりを確保し、バーのようなシックな空間を演出している。

外観と内装のギャップが面白い空間へと仕上げた。