塗装の下処理【洗浄編】
2020/02/11
皆さんは『外壁の塗り替えにとって一番大切なこと』は何かご存じですか?
・どんな塗料を選ぶか
・塗り替えをするタイミング など…
もちろんどちらも間違いではありませんが、これよりも大切なことがあるんです。
それは『古くなり汚れた外壁を綺麗に洗うこと』です。
たとえば、
↑こびりついてしまった雨だれや
↑長年かけて出来てしまったカビ汚れ
↑雨風で飛んできた砂や葉っぱがたまった屋根
こんなに汚れた状態の外壁や屋根に、どんなにいい塗料を選んで塗装(とそう)をしても素材との密着が悪く長持ちはしません。
(砂やほこりなどがたまったところにシールを貼ろうとしてもくっつかないのと同じです!)
なので、塗装(とそう)をする前にこれらの汚れを綺麗に洗浄することが塗り替えをするためにもっとも必要なことなんです。
実際の洗浄作業をご説明します。
高圧洗浄機を使って汚れを落とす
↑高圧洗浄機を使って、外壁や屋根などの汚れを洗い流していきます。高圧洗浄機とは、水圧を利用して水の力で洗浄を行なう機械のことです。
こうして隅々まで洗って外壁が綺麗になったら、ようやく塗料が塗れるようになるのです。
「外壁が汚れてきたからそろそろ塗り替えをしたい」
「家を建ててから10年経ったからそろそろ塗り替え時期」
塗り替えをご検討中の方、まずは現場にお伺いさせてください^^
外壁が汚れていても大丈夫!しっかりと下処理の洗浄を行ってから塗装(とそう)をいたします。
「塗装(とそう)よりも長持ちする物はないの?」という方には、外壁用の塗り壁(ぬりかべ)をおすすめいたします!
こちらの『塗り壁下地の特徴』をご覧下さい。